フォト・くにさかえ 主催 (みちばた芸文協)  
やさしい写真教室
                    長野県栄村・村づくりアドバイザー
                             若狭久男(写真家)

2008年6月21日(日) 「やさしい写真の撮り方」教室に、初めて参加させてもらいました。当日の天気予報「雨」が外れ、野々海池周辺は時折、日が差すような撮影日和になりました。現地に到着した参加者の皆さんは、指導者の方々と思い思いに被写体を求めて、湿原や森の中に散らばりました。あちらこちから、ざわめきや歓声が聞こえ「きっとすばらしい作品が生まれているのでは」と期待が高まりました。そして後日、皆さんから寄せられた作品は、その期待どおり甲乙つけがたい内容でしたので、参加者全員(自薦)の作品と入選作を紹介しました。

終了後、参加者全員で記念写真


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 ■入選作品             ■出品作品





















入選作

最優秀賞 <ふたご>

ミズバショウが、まるで双子のように寄り添って咲いています。みずみずしい緑の葉と白い花の対比は、見る人の目を引きつけます。初夏の風物詩をじょうずに表現しました。


優秀賞 <けんけんぱーしよう>

オオカメノキの葉が、規則正しく行列を作っています。「けんけんぱー」ということばのイメージと映像のイメージがぴったり合っています。造形のくり返しを縦位置でみごとに捕らえました。題名、映像とも、強く印象に残る作品です。


優秀賞 <太陽に近づく雲>

空に向かって伸びるナナカマドの黒いシルエットを、あたかも太陽に近づく雲に見立て、撮影しています。太陽と雲とシルエットをじょうずに組み合わせることによって、不思議な映像の世界を作り出しました。

 
フォト・くにさかえ会長賞
 <お食事中の意外な来客>

今を盛りにタンポポが咲きほこっています。
よく見るとハナアブが蜜を吸っています。すると、左下から意外な来客(アリ)がやってきました・・・小さな世界をじょうずに接写しました。
 
 

講師賞 <空いっぱいの木の葉>

大きなブナの木が枝葉をのばし、空をおおうように、「空いっぱい」に力強く育っています。ブナの力強い生命力を感じさせる作品です。





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ほかのみなさんの作品 (順不同)

<小鳥のおとしもの>

輪切りにされた丸太。その真ん中が腐って、そこにカヤの仲間の草が生えていました。緑色が強調され、あたかも小鳥が緑のおとしものしたような、不思議な写真に仕上がりました。目の付け所がユニークです。

<晴天>

曇っていた空に、突然、太陽が照りはじめました。白い雲と黒い樹木の影をバランスよく取り入れ、晴天の空をうまく表現しました。

<へんな顔しているゆずくん>

何か、いやな思いをしているのかな・・・そんな「ゆずくん」の表情を、タイミング良く撮りました。ゆずくんの感情が伝わってきます。

<ぼくはわすれない宝いっぱいのめいろ>

タイトル通り深い緑に囲まれた、あたかも迷路のような森の中。よく見ると、美しい花や木の実が写っています。その観察眼に驚きました。

<みんなーおれのところに集合だよ>

写真を見ていると、撮影者に向かって奥の方からミズバショウが集まってくるような、そんな感覚になります。題名がピッタリの写真です。

<みいつけた!>

森の暗がりに、ひっそりと生えていたヒメモチ・・・虫食いだらけの葉っぱの間に、真っ赤な実を見つけたときの感動が伝わってきます。


<水に写るミズバショウ>

雪解け水にミズバショウが写っています。そのミズバショウの美しい緑色と葉が出ていない樹木の対比をじょうずに表現しました。

<太陽がのぼる木>

なるほど、よくみると太陽が下から上に向かって登っているような感覚になります。太いブナの幹と太陽の組み合わせが印象に残ります。


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